深海 日和

深海からの日進月歩ブログ

実写版リロ&スティッチ レビュー

 

 

かなり今更ですが昨日 リロ&スティッチの実写版を鑑賞してきました。

 

昔からディズニー作品が好きで映画公開作もちょくちょく観に行くのですが

昨日の豪雨の上、平日だったため

お客さんがまさかの自分以外0人

という地獄がそこにはありました。

※ちゃんと面白くて満足でした

 

 

 

そもそもスティッチというキャラクター

100年という膨大な歴史をもつディズニーの作品の中では

比較的新しめのキャラクターです。

 

にもかかわらずスティッチというキャラクターの認知度・知名度

目覚ましいものがあり

大体の雑貨屋やグッズ売り場を漁れば何かしらの関連商品がすぐに見つかるかと思います。

 

 

 

一方で人気だけどそもそもスティッチってどんなキャラなのか知らない

という方も意外と多いかもしれません。

 

元々の名前は「試作品626号」

悪の科学者ジャンバ博士が生み出した、いわば生物兵器のようなものです。

 

怪力や激しい攻撃に対する耐性、そして高度で精密な知能を持ち

全てを破壊しようとする本能を持つ暴れん坊。

 

 

このモンスターが紆余曲折あって両親を亡くし

孤独を感じる少女 リロと出会い

オハナ(家族)の存在を理解していくという心温まる物語が本編です。

 

 

 

 

自身も大昔に映画で何度か観たり、アニメシリーズを軽くつまんだ記憶がありますが

正直なところ本編の内容はほとんどうろ覚えに近い状態だったため

かなり新鮮に観れました。

 

 

昨今のディズニー作品は各種映像サブスクリプションの台頭や

政治的正当性(いわゆるポリティカル・コレクトネス)の強さから

苦戦を強いられておりますが

個人的に面白くないわけではないと思っています。

 

本作もストーリーの流れや演出に関してもものすごく粗があるというわけでもなく

至って楽しいエンタメ作品として仕上がっていました。

※実写で見ると、リロとスティッチのイタズラが洒落になってないなという感じはありましたが

 

暴れるだけで家族を知らないスティッチが同じくいたずらっ子のリロと触れ合ううちに

オハナの大切さがわかる流れが丁寧で

そもそも単純にスティッチというキャラクターの愛らしさが3DCGになっても顕在でした。

 


www.youtube.com


www.youtube.com

 

少し待てばディズニープラスで配信される作品ではありますが

余裕がある方や、予定の中で少し時間が空いた方は

一度観ておいて損はない作品かと思われます。

 

 

 

 

閲覧ありがとうございました。 このブログでは毎日を豊かにするための情報を扱っています。 次回もまたよろしくお願いします